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霞ヶ関キャピタル、京都でも物流施設用地取得

2021年2月25日 (木)

国内霞ヶ関キャピタルは24日、5月に京都市内で1万1000平方メートルの開発用地を取得すると発表した。昨年に立ち上げた賃貸物流施設ブランド「LOGI FLAG」(ロジフラッグ)の施設用地で、取引価格などは公表していない。

同社は、ECの拡大による物流施設需要の高まりや、冷凍食品の消費増による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大などを受け、昨年6月に物流施設開発事業に参入。LOGI FLAGのブランド名で、このほかに神奈川県・埼玉県・千葉県で5施設の開発計画を進めており、新たに関西エリアでの開発物件を追加することになる。第一弾となる千葉県船橋市の冷凍冷蔵施設は、2022年秋に完成する。