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グリーンコープ、物流由来CO2削減が全体の8割

2026年10月7日 (水)

フードグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は6日、リユース・リサイクルと国産品の優先利用による7月のCO2削減実績を発表した。3つの環境活動による削減量は計約662トンで、このうち輸送距離を短縮するフードマイレージ運動による削減が540トンを占めた。

グリーンコープは西日本を中心とする16の生協で構成し、2027年までに事業活動に伴うCO2排出を実質ゼロにする目標を掲げる。43万人の組合員が参加し、リユース・リサイクル容器の活用と回収、国産品の優先利用、CO2削減量に応じた環境対策資金の積み立てを進めている。

フードマイレージ運動では、輸入品と比べて輸送距離が短い国産品を優先的に取り扱うことで、商品の輸送に伴うCO2排出量の削減を図る。7月は国産品の利用によって540トンを削減した。

容器や資材の循環利用では、牛乳びん39万5823本、リユースびん18万6745本、たまごモウルドパック73万8271パックの計132万839本・パックを利用した。使用済み資材はトレー6555キロ、仕分け袋5771キロ、カタログ30万6650キロの計31万8976キロを回収した。リユース・リサイクルによるCO2削減量は121トンだった。

また、CO2削減実績に応じ、7月は3519万1373円を環境対策向けに積み立てた。資金はマングローブの植林のほか、EVトラックの導入やドライアイス削減などに活用する。組合員の取り組みによる削減実績を環境対策につなげ、脱炭素や再資源化を進める。

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