環境・CSRグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は15日、リユース・リサイクルや国産品の利用による6月のCO2削減実績を発表した。全体の削減量は約837トンで、このうち輸送距離の短い国産品を優先する「フードマイレージ運動」による削減量は約715トンだった。
グリーンコープは、輸入品に比べて輸送距離が短い国産品を優先して取り扱うことで、商品の輸送に伴うCO2排出量の削減を進めている。約43万人の組合員が日常の買い物を通じて参加する仕組みだ。
リユース・リサイクルでは、牛乳びんやリユースびん、たまごモウルドパックを計123万4434本・パック利用した。食品トレーや仕分け袋、カタログなど約337トンを回収し、再資源化を進めた。これらの取り組みによるCO2削減量は約121トンだった。
また、CO2の削減量に応じて独自に資金を積み立てており、6月は4361万8887円を積み立てた。資金はマングローブの植林のほか、EVトラックの導入やドライアイスの削減などに活用する。グリーンコープは2027年までに、Scope1・Scope2のCO2排出を実質ゼロにする目標を掲げている。
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