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メドログ、メルボルン港に統合物流ハブ新設

2026年10月8日 (木)

国際MSC傘下で港湾・内陸物流やコンテナ輸送を手がけるメドログ(豪州)は7日、メルボルン港地区に新たな統合型物流・インターモーダル拠点を開発すると発表した。18ヘクタール超の敷地に鉄道ターミナル、コンテナ取扱機能、倉庫、付加価値物流サービスなどを集約し、港湾とビクトリア州内、州際輸送を結ぶ物流機能を強化する。

新拠点には、港と地域・州際鉄道網を直接結ぶ専用鉄道ターミナルを整備するほか、大規模な空コンテナデポ、倉庫、バイオセキュリティー対応、コンテナ荷役、輸送機能を設ける。メルボルンの主要貨物道路へのアクセスも確保し、輸出入貨物の一貫物流に対応する。

さらに、大型再生可能エネルギー案件やデータセンター向けを含むプロジェクト貨物、規格外貨物の取扱いも想定する。複数の物流機能を1拠点にまとめることで、荷役回数の削減やターンアラウンド時間の短縮を図り、輸送計画の簡素化につなげる。

メドログは、鉄道へのモーダルシフトを進めることで、メルボルン都市圏の道路混雑や輸送時の排出削減にもつなげるとしている。メルボルン港の取扱量増加を見据え、港湾直結型の物流基盤として長期的な供給力の確保を狙う。

(出所:メドログ)

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