ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

新日鉄住金、名古屋・大分製鉄所で出荷量過去最高

2014年4月11日 (金)

荷主新日鉄住金は11日、名古屋製鉄所と大分製鉄所で2013年度の生産・出荷量が過去最高を記録したと発表した。

名古屋製鉄所で13年度の出鋼量が674万1100トンとなり、これまでで最も多かった10年度の657万8800トンを上回った。

大分製鉄所では、出鋼量が1025万3900トンで12年度の981万8400トンを、熱延処理が670万200トンで12年度の657万1400トンを、出荷量が960万5500トンで10年度の935万2200トンをそれぞれ上回った。

同社では「生産・出荷の新記録は、操業・整備・生産管理部門が直協一体となって努力・工夫を積み重ねるとともに、出銑、出鋼、圧延、出荷までの一貫の能力を最大限に発揮することにより、新記録を達成するに至った」としている。