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新日鉄住金、名古屋製鉄所で火災、15人負傷

2014年9月4日 (木)

荷主新日鉄住金は3日、同社名古屋製鉄所の第1コークス炉石炭貯蔵設備で同日午後0時35分頃、火災などによる事故が発生したと発表した。

この事故により、同社社員11人、協力会社社員4人の合わせて15人が負傷した。事故発生後、安全確保のためコークス炉ガスの搬送を停止し、午後2時過ぎから、コークス炉ガスの燃焼放散を実施した。

同社は現在、事故原因の調査にあたっているが、同製鉄所では1月以降、停電によるトラブルが4回発生している。