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宅配の仕組み学ぶ

FIF、佐川急便東京本社で小中学生17人が職業体験

2014年4月14日 (月)

イベントFIF、佐川急便東京本社で小中学生17人が職業体験フューチャーイノベーションフォーラム(FIF、東京都品川区)は14日、佐川急便東京本社で職業体験イベント「物流の最前線」を4日に実施したと発表した。7回目となるこのイベントは、職業体験を通じて社会の仕組みや働くこと考える「キャリア教育の場」として、これまでに120人を超える子どもを受け入れてきた。

当日は抽選で選ばれた小学6年生と中学1年生17人が佐川急便の制服を着用し、トラックの乗車体験のほか、都内最大級の物流施設「佐川東京ロジスティクスセンター」で荷物の自動仕分け機などを見学しながら、宅配便が届く仕組みを学習し、荷物の配達実習を行った。

また、リーダーシップや働くことより深く考えてもらえるよう、SGホールディングスの栗和田榮一会長兼社長との質疑の場を設け、参加した子どもらから「会社をどうやって大きくしてきたのですか」といった質問や「働いている女性が多いことに驚いた」「荷物の仕分けが自動化されているのに感動した」といった声が上がった。