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利用運送規制の強化も求める

全ト協、国交省に新規許可要件厳格化を要望

2014年5月16日 (金)

ロジスティクス全ト協、国交省に新規許可要件厳格化を要望全日本トラック協会は16日、坂本克己副会長らが国土交通省の田端浩自動車局長に対し、トラック運送事業の新規許可要件などを見直すよう求める要望書を提出した、と発表した。

15日に提出した要望書で全ト協は、コンプライアンス順守状況のチェックなど新規許可時の手続き厳格化、合格基準を正答率9割以上に引き上げるなど法令試験のさらなる厳格化、新規許可時の配置車両を最新環境基準適合車に限定するなどの要件強化、車両の事故保有義務化、5両割れ事業者の取扱厳格化、利用運送事業規制の許可――を採用するよう求めた。要望書の詳細は下記URLを参照。

■要望書全文
www.jta.or.jp/kikaku/shinkikyoka_youbou201405.pdf