環境・CSR日本ガイシは21日、食料品の有効利用と社会貢献を目的に、本社などで備蓄していた防災用食料品を、NPO法人セカンドハーベスト名古屋へ寄贈したと発表した。
セカンドハーベスト名古屋は、賞味期限が近い、印字ミスや包装の傷みといった理由で品質に問題がないのに流通できない食料品を引き取り、生活困窮者や外国人の支援団体に届ける東海地方最大のフードバンク。
同社が備蓄食料品をこうした支援団体に寄贈するのは、3月に小牧事業所のミネラルウォーターを提供したのに続いて2回目で、今回はミネラルウォーターに加え、缶詰パンも提供した。来年以降も継続して実施する方針。