環境・CSR日本ガイシはこのほど、熊本地震の被災地支援を目的に、本社などで備蓄していた賞味期限まで数か月の防災用の缶詰パン3千缶とミネラルウォーター500ミリリットル2万本などの食料品をセカンドハーベスト・ジャパンへ寄贈した。備蓄食料品は、セカンドハーベスト・ジャパンが指定する「フードバンクかごしま」を経由し、熊本県の被災地へ届けられた。
備蓄食料品の中でも飲料水の大半は、下水が壊れ、清潔な水道水の確保ができない状態の続いていた阿蘇市の乙姫公民館へ届けられた後、地域の有志によって400世帯へ配送された。