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「エネルギー安保に重要な意義」

パプアニューギニアから初のLNG船、外相が式典出席

2014年6月4日 (水)

環境・CSRパプアニューギニアから初のLNG船、外相が式典出席外務省は4日、木原誠二外相が3日パプアニューギニアから日本へ初めて輸出される液化天然ガス(LNG)を搭載したタンカーの日本到着を記念する式典に出席した、と発表した。

式典には、タンカーの到着に合わせて来日したオニール首相、デュバン石油エネルギー相、マラペ金融相ら同国政府関係者のほか、LNG開発の事業主体でエクソン・モービルLNGの買主である東京電力の関係者が出席した。

木原外相は「パプアニューギニアからのLNG輸入は日本のエネルギー安全保障にとって重要な意義があるとともに、両国の経済関係を強化するものだ」と挨拶。また、2015年は日本とパプアニューギニアが外交関係樹立40周年の節目を迎えることに言及し、「両国関係のさらなる発展のため日本政府として力を尽くしていきたい」と述べた。