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ウェッジHD、タイ子会社がバイク競売施設を移転拡張

2014年6月13日 (金)

国際ウェッジHD、タイ子会社がバイク競売施設を移転拡張ウェッジホールディングスは12日、東南アジアでファイナンス事業を行う子会社「グループ・リース社がオートバイオークション施設を移転、拡張し、9日に新会場で最初のオークションを開催した、と発表した。

グループ・リース社はオートバイを中心としたファイナンス事業を行っているが、リースアップ後や支払が遅れるなどした場合には中古オートバイを回収し、自社オークションを通じて短期間で販売している。

ここ数年間の営業拡大による新規契約の増加や短期的に見込まれる成長に対応するため、グループ・リース社は本社を有効活用する形で、オークション会場を新施設に移転、オークションの効率向上を図った。

今後、グループ・リース社のオークションには入札業者の増加や他社からの出品が見込まれており、運営規模はさらに拡大。より大規模で効率的なオークション運営を行うことにより、収益性向上が期待されることからオークション会場の移転、拡張を行った。

新施設は、バンコク郊外ノンタブリー県に開設、オートバイ最大収容量は従来比で1.8倍に拡大する。