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タン・チョングループ、ゼロを連結子会社化

2014年6月13日 (金)

M&Aゼロは13日、シンガポールの自動車メーカー「タン・チョン・インターナショナルグループ」による同社株式の公開買付けが行われた結果、間接保有分を含めて同グループの持分が議決権ベースで50%を超えることから、同グループの子会社になると発表した。買付け額は総額39億6848万円。

タン・チョン・インターナショナルグループ傘下の物流会社「ゼニス・ロジスティクス」が5月16日から実施していたゼロの株式公開買付けが6月12日に終了し、新たに478万1302株(議決権割合27.97%)を取得。既存保有分の22.91%と合わせて50.88%になることから、19日付でゼロが連結子会社になることが決まった。