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横浜港周辺のアクセスが向上、大型車のシフト顕著

2014年6月23日 (月)

国内横浜港周辺のアクセスが向上、大型車のシフト顕著国道357号(東京湾岸道路)の根岸地区区間(本牧市民公園前-磯子駅東口交差点3キロ)が開通してから1か月経過したことを受け、横浜国道事務所は23日、開通前との交通量の変化状況を公表した。

同区間は、内陸部の交通混雑の緩和や湾岸地域の機能効率化を目的として整備されたもので、延長3キロが全線4車線で3月31日に開通した。

同区間の開通1か月後の交通量は1日1万5000台で、開通区間に並行する山下本牧磯子線(本牧通)を通行していた車両は、開通前の3万8100台から2万3000台へと1万5100台減少した。

特に交通に大きな影響を与える大型車は6割減少し、本牧通の八幡橋交差点や根岸駅前交差点の下り方面で夕方に発生していた渋滞が解消した。