[1月21日]Report.5「物流拠点の感染対策で殺菌空気清浄機の導入進む」を追加公開
 
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東日本大震災、荷主企業の被害状況

2011年3月13日 (日)

話題東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、荷主企業の物流業務にも大きな影響を及ぼしている。

 

<ジャムコ>
宮城県岩沼市の仙台空港の中にある航空機整備カンパニー仙台整備工場が被災。同工場では被災地域全体が壊滅的な損害を受けていることから、「人命の安全確保を最優先に行動し、その後速やかに損害状況の把握、今後の対応について検討する」としている。仙台地区以外の工場は損害がないことを確認し、通常通り操業しているが、物流の一部に支障が生じていることから「影響を注視していく」。

 

<ポラテクノ>
新潟、中田原工場ともに人的・物的被害は生じていないが、地震発生後、一時操業を停止し、設備点検を実施、安全を確認して順次稼働を再開した。しかし道路が被災しているため、「製品輸送は滞ることが予想される」とした。

 

<シーボン>
栃木県にある生産施設「シーボン美容研究所」でガラスの飛散など一部建物に被害が発生し、店舗への製品配送でも影響が生じている。

 

<東和薬品>
仙台営業所の建物の一部が損壊した。医療機関や薬局への安定供給、情報提供への影響を確認中。同社では営業所と代理店に約1か月分の在庫を保有しているが、交通事情の影響により「安定供給に影響が出る可能性がある」としている。

 

山形第一工場と山形配送センターは、人的・物的被害は出ていないが、山形第一工場では地震発生後から停電のため稼働を停止している。山形配送センターは、停電、通信状態、交通事情の悪化などで、今後の出荷に影響が生じる可能性がある。