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AIT、入出港・港湾荷役状況の確認急ぐ

2011年3月14日 (月)

話題東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生を受け、国際フォワーダーのエーアイティー(AIT)は、本船入出港状況・港湾荷役状況などの確認を急いでいる。

 

現段階では、東北地方太平洋沿岸の各港は復興の見通しが立っていない。東京港はすべてのヤードが閉鎖されていたが、一部ヤードで12日午前中から荷役を開始した。

 

今後の警報などにより、状況の変化も考えられるほか、東京港の混乱や港周辺の交通渋滞などにより、コンテナのピック・ドレーなどが大幅に遅れる可能性もある。

 

また、中部・関西・九州などへの影響はほとんどないが、航空輸送関係は成田・羽田の両空港が混乱をしており、確認を進めている。