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ヤマト福祉財団、障がい者雇用施設に収支システム無償提供

2014年7月18日 (金)

話題ヤマト福祉財団は18日、同財団が開催している「障がい者の働く場パワーアップフォーラム」に参加した施設を対象に「クラウド型収支管理システム」を無償で提供すると発表した。

フォーラムに参加し、一定の要件を満たす施設を対象に最大30施設にクラウド型収支管理システムを無償提供し、取り組みを後押しする試みで、利用を希望する施設は30日までに申し込む必要がある。

このフォーラムは、障がい者が夢の実現に向かって進「新しい福祉」について学ぶことを目的としたイベントで、財団が主宰する「夢へのかけ橋プロジェクト」の一環として、今年度は東京で今月11日に開催したほか、25日に大阪でも開催する。参加費は無料。

■応募要件
(1)利用者給料の将来の目標を3万円以上にすること。
(2)日々の売上の管理と計画の進捗状況の管理をしている現場責任者であること。
(3)システムの結果を日々のPDCAに活用すること。
(4)ヤマト福祉財団の資料作成に協力すること。
(5)システム説明会にノートPCを持参のうえ、実費(交通費)で参加できること。

■募集の詳細
http://www.yamato-fukushi.jp/news/2014/0718_03.html