荷主レカムとエフティコミュニケーションズは23日、資本業務提携契約を締結した。提携により、両社はLED照明・冷媒ガスを中心としたエコ事業の事業拡大で協力するほか、レカムはエフティコミュニケーションズから販売ノウハウの供与を受け、環境関連商材の販売を強化する。レカムはエフティコミュニケーションズに対し、5000万円の新株予約権付社債を発行する。
レカムは自社ブランドLED照明「RENTIA」(レンティア)や、エアコンの冷媒を入れ替えるだけで空調コストを10-40%削減できる「新自然冷媒ガス」を新商材として投入し、環境関連市場の開拓に取り組んでいるが、エフティコミュニケーションズと提携することで、これらの事業を強化する狙い。