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渋沢倉庫、横浜市の再開発倉庫が稼働

2014年8月1日 (金)

ロジスティクス渋沢倉庫、横浜市の再開発倉庫が稼働渋沢倉庫は1日、横浜支店恵比須町営業所(横浜市神奈川区)の新倉庫が完成し、「渋沢ABCビルディング1号館」として同日から稼働を開始したと発表した。

新倉庫は同社が1950年に倉庫を開設した用地を再開発したもので、第1期倉庫建設工事として物流総合効率化法に基づく特定流通業務施設との認定を受けながら、研究施設などに対応できる多目的賃貸スペースを併設した。

横浜港の港湾地区という立地を活かして輸出入貨物取扱の拡大を図るとともに、多目的賃貸スペースで試験研究施設、オフィス、流通加工など、顧客が必要とする機能をワンストップで提供できるようにする。

渋沢ABCビルディング1号館の施設概要

名称:横浜支店恵比須町営業所渋沢ABCビルディング1号館
所在地:神奈川県横浜市神奈川区恵比須町1
構造:柱鉄筋コンクリート造、梁鉄骨造、地上5階建
物流スペース面積:8451.73平方メートル(2556.71坪)
多目的賃貸スペース面積:8035.68m²(2430.86坪)
バース・一般事務室他面積:4270.69m²(1291.91坪)
設備:貨物用エレベーター2基(6トン、4トン各1基)、垂直搬送機2基、ドックレベラー4基