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国交省、輸送能力不足について7日意見交換

2014年8月5日 (火)

行政・団体国土交通省は7日、物流問題調査検討会の第3回会合を開催し、輸送能力不足に関する現状報告と意見交換を行う。

この検討会は、物流が景気回復の足枷とならないよう物流の実態を踏まえた対応の方向性について、関係者間で認識の共有を図るため、物流の状況を調査し、関係者間で意見交換するとともに、対策の検討を行う目的で4月に設置された。

5月12日に開催された前回の会合では、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減などについて話し合われ、「総じて荷動きは落ち着いてきたが、特定の業者や地域を含め、引き続き物流の状況を注視する必要がある」との認識を示すことで終わっている。