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韓国・釜山港湾公社、麗水光陽港湾公社と災害予防協約

2014年9月8日 (月)

国際韓国の釜山港湾公社は7日、麗水光陽港湾公社との間で業務協力促進を通じた港湾の安全性と競争力向上に向け、2日に災害予防業務協約を締結した、と発表した。

この協約は、災害安全対応体系の共有、災害事故予防に向けた共同協力、有事の人材、装備支援などを主な内容としており、両機関の機関長が参加する業務協議会を構成して半期ごとに開催し、細部の運営事項を協議する。役員や部署長を中心とした実務協議会も行う。

釜山港湾公社は韓国旅客船沈没事故以後、釜山港の安全性向上に向けて非常状況対策本部を構成・運営しており、釜山港の安全管理と実態とセキュリティの点検を強化し、国際旅客ターミナル、沿岸旅客ターミナル、クルーズターミナル、北港再開発建設現場、新港建設現場など港湾施設に対する安全点検と基準を強化している。

釜山港湾公社の林基沢(イム・ギテク)社長は「麗水光陽港湾公社との協調体系構築で、港湾の安全に関して国民から信頼される公的機関になれるよう努めたい」と話した。