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郵船ロジ、中央アジア3か国の航空保安担当者に研修

2014年10月10日 (金)

ロジスティクス郵船ロジ、中央アジア3か国の航空保安担当者に研修郵船ロジスティクスは10日、独立行政法人国際協力機構(JICA)と国土交通省の要請を受け、来日中の中央アジア3か国(キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)の航空保安担当者に研修を実施した、と発表した。

研修は9月25日に同社成田ロジスティクスセンターで行われ、航空保安担当者14人が参加した。

セキュリティレベルを維持しつつ、物流の円滑化を図るため、荷主から航空機搭載まで一貫して航空貨物を保護する「ノウンシッパー・レギュレイテッドエージェント制度」で同社のようなRA事業者が果たす保安対策について講義をした後、施設見学を行った。

成田ロジスティクスセンターは、TAPAから最も高い保安基準を満たす施設に与えられるクラスAの認証を取得しており、参加者には、実際に同社が施設入場時に行っている本人確認や金属探知機を使った身体検査などの航空保安対策を体感してもらった。