調査・データ神奈川県トラック協会海上コンテナ部会は17日、横浜港の各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両の待機時間調査結果をまとめた。調査は2025年12月1日から22日まで実施し、同部会所属事業者21店社から、横浜港での搬出入頻度が高い車両を1社あたり5台、計105台選定した。対象コンテナ本数は期間全体で3303本だった。
調査では、本牧、南本牧、大黒の計11ターミナルを対象に、運転者が「並び始め」「ゲート到着」「テナー下到着」「テナー下発」「ゲートアウト」の各時刻を記録した。これにより、ゲート前の待機、構内移動、荷役、退出までの時間を作業内容別、ターミナル別に把握した。
期間全体では、南本牧3・4ターミナルの待機時間が比較的短く、輸出空コンテナ搬出は平均28分、輸出実入りコンテナ搬入は36分、輸入空コンテナ搬入は22分だった。1時間未満で完了した割合も、輸出空コンテナ搬出で94.3%、輸出実入り搬入で87.1%、輸入空コンテナ搬入で92.3%と高かった。
一方、本牧地区では作業内容によって待機が長くなる傾向もみられた。本牧BC1の輸出実入りコンテナ搬入は平均1時間34分、本牧BC2は1時間33分となり、1時間未満の割合はいずれも3割台にとどまった。本牧DG共同ターミナルでは、輸入空コンテナ搬入が平均1時間44分、1時間未満の割合は19.6%だった。
大黒T9(三井)ターミナルは、輸出実入りコンテナ搬入が平均44分、輸入実入りコンテナ搬出が41分、輸入空コンテナ搬入が49分となり、主要作業はおおむね1時間以内だった。
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