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JR貨物、16日早朝から東海道線通過列車の運転再開

2014年10月15日 (水)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は15日、台風18号の影響で6日から運転を見合わせていた、東海道線由比-興津間を通過する貨物列車の運転を16日早朝から再開すると発表した。

JR東海の復旧作業が予定の20日よりも早く完了したことを受け、16日早朝から段階的に運転を再開することを決めた。

上り列車は15日下関発東京貨物ターミナル駅行きの5060列車(現地通過7時43分頃)、下りは15日札幌貨物ターミナル駅発西浜松行きの3071列車(現地通過5時36分頃)から運転を再開する。

運転再開に伴い、不通期間中に実施したトラックの代行輸送やう回・区間列車の運転はすべて終了する。

同社は不通期間中、これらの対策で不通区間の提供輸送力の最大20%に相当する輸送力を確保していた。