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25日から医薬品輸出入手続きのオンライン化開始

2014年11月17日 (月)

メディカル医薬品などの輸出入手続きで、25日からオンラインシステムの利用が開始される。対象は輸入届出、輸入報告、輸出用製造輸入届出の3種類。

現行の手続きでは、輸入者が地方厚生局や医薬品医療機器総合機構(PMDA)に書面や媒体で届出・報告を行い、受理されればそれが返却されるのを待って通関業者に書類を送付し、通関業者が税関への輸入申告時に書類・PDFで添付、税関は受け取った書類がほかの法令に抵触していないかどうかを確認する流れとなっている。

25日以降は、これらのやりとりがほぼすべてNACCSを利用してオンライン上で実行できるようになり、業務の効率化が期待される。

25日から医薬品輸出入手続きのオンライン化開始

▲出所:税関