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27日に東京港でテロ対策合同訓練、五輪に向け対応能力高める

2014年11月18日 (火)

環境・CSR東京港保安委員会と東京港危機管理チームは27日、東京港晴海ふ頭でテロ対策合同訓練を実施する。

この訓練は、テロが発生した際の関係機関の連携・対応などを確認し、治安機関の事案対応能力を高める狙いで、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた連携強化を図る。

晴海ふ頭HK岸壁同周辺海域で実施し、警視庁、月島警察署、東京湾岸警察署、東京税関、東京入国管理局、東京消防庁、関東運輸局、関東地方整備局、東京検疫所、東京海上保安部、羽田航空基地、東京都港湾局から人員150人、船艇10隻、車両10台、航空機1機――が参加する。

当日は、「某国から東京港に入港する外航旅客船に国際テロリスト数人が身分を隠蔽して乗船、入国を企てているとの情報が寄せられたことから、関係機関の対応部隊を参集して事案の対応に当たる」ことを想定する。