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キッセイ薬品、情報システム子会社が医薬品向けWMS発売

2014年11月19日 (水)

ロジスティクスキッセイコムテック(長野県松本市)は19日、医薬品業界向け倉庫管理システム「PARCKs-WMS」(パークスWMS)を開発し、販売を開始したと発表した。

同社が2009年9月から販売している医薬品業界向け販売物流システム「PARCKs-SDM」(パークスSDM)と連携した倉庫管理システムで、親会社の医薬品メーカー、キッセイ薬品工業のシステム企画、開発業務を通じて得た経験とノウハウをベースとしている。

医薬品業界に特化し、倉庫業務で必要とされる豊富な機能、高い物流品質を保つための複数のチェック機能を実装。マスター化によるパラーメータ設定機能を活用することで、カスタマイズを最小限に抑え、短期間・低コストで導入できるよう配慮した。

主に入荷管理、出荷管理、ハンディターミナル管理、在庫管理、進捗管理といった機能を備える。価格は基本ライセンスが500万円(税別)で、必要に応じて導入支援・カスタマイズ費用がかかる。

PARCKs-WMSの詳細
http://www.kicnet.co.jp/solution/wms/index.html