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ジャレード、新拠点に新譜・旧譜の物流機能を集約

2014年12月22日 (月)

拠点・施設音楽・映像・ゲームなどソフトパッケージの共同物流を手掛けるジャレード(静岡県焼津市)は22日、焼津市に新たな物流の拠点「大井川センター」を開設した、と発表した。来年1月から段階的に移管を開始し、6月に完了して本格稼働に入る。

大井川センターでは、これまで数か所のセンターに分散していたCD、DVD、BD(ブルーレイディスク)、ゲームなどの新譜・旧譜の物流機能を集約。同一センターで入庫・保管・出荷までの作業を集中管理する。

施設は機能的な作業空間、最新のセキュリティ設備、高レベルの耐震構造を備え、パッケージ物流拠点として安全面と品質に配慮。突発的なオーダーや大規模ヒットに対応するほか、セキュリティゲートなどの最新設備を設け、保管・出荷作業環境を整備した。

現地は東名高速道路吉田ICまで3キロ、2016年に開設されるスマートICまで1キロと広域配送が可能な立地。

■施設概要
所在地:静岡県焼津市相川2001
敷地面積:1万4300坪
延床面積:1万4250坪
構造:鉄骨造、地上4階建(倉庫3層、中2階に厚生施設)
駐車場収容台数:600台

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