サービス・商品鈴与(静岡市清水区)は2日、非定型書類の入力業務を効率化するクラウド型AI-OCRシステム「鈴与のQuick AIOCR」の提供を1月30日から開始したと発表した。
鈴与のQuick AIOCRは、画像解析による高精度な文字認識機能に加え、ノーコードでのデータ加工ツールと分類推論AI(人工知能)を組み合わせた次世代型のクラウドサービス。従来のAI-OCRでは対応が難しかった非定型帳票にも対応し、手修正の手間を大幅に削減できるのが特長だ。主な対象書類は、固定資産課税台帳(名寄帳・明細書)や請求書、納品書など。トライアル導入実績として、鉄道・不動産・ホテル業界などが挙げられている。
本サービスでは、書類をアップロードするだけでAIがフォーマットを自動解析し、必要項目をクリックするだけで出力設定が完了。従来必要だった複雑な事前設定が不要となる。また、抽出されたテキストを業務仕様に合わせて形式変換できる編集機能を備え、AIによる関連情報の自動照合・整理も可能としている。
鈴与によると、OCR導入企業の約8割が手修正を要している現状を踏まえ、現場で「すぐに使えるデータ」を生成できる環境整備が急務だったという。特に地方自治体から提供される形式がばらつく固定資産課税台帳のような書類において、本システムの有効性が期待されている。
同社は今後、本サービスを通じて書類処理業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、自治体や民間企業の生産性向上に寄与するとしている。
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