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郵船ロジ、シンガポールで制裁金1億8500万円

2014年12月22日 (月)

ロジスティクス郵船ロジスティクス(東京都港区)は22日、シンガポール競争法委員会(CCS)からシンガポール法人とともに制裁金203万5995シンガポールドル(1億8500万円)の納付を命じられたと発表した。

CCSは11日、航空貨物輸送の燃油サーチャージの取引でカルテル行為があったとして、同社含む日系フォワーダー企業10社に制裁金の支払いを命じていた。

同社は2009年3月に日本の公正取引委員会からも排除措置命令と課徴金納付命令を受けており、シンガポールでは11年12月からCCSの調査を受けていた。