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震災で閉鎖した拠点の役割受け継ぐ

メディセオ、水戸に物流センターを開設

2015年1月15日 (木)
▲水戸FLC(出所:メディパルHD)

▲水戸FLC(出所:メディパルHD)

メディカルメディパルホールディングスは15日、子会社のメディセオが水戸市内原地区に建設していた物流拠点「水戸フロントロジスティクスセンター」(水戸FLC)が16日に竣工する、と発表した。2月中に稼働を開始する。

このセンターは、東日本大震災で被災して2012年10月に閉鎖した旧・茨城物流センターの役割を受け継ぐもので、免震機能と自家発電装置を備えた営業・物流拠点として安定供給を担う。

施設は敷地面積1万1138平方メートル、地上2階建てで、建物内にはメディセオの7支店とグループのMMコーポレーションの1支店が同居する。設備投資額は20億円、出荷金額は年間220億円を見込んでいる。

■水戸FLCの概要
所在地:水戸市内原1-134
敷地面積:11138平方メートル
延床面積:5453平方メートル(鉄骨2階建て)

■水戸FLCの位置
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