環境・CSR中京陸運(名古屋市熱田区)は29日、木場物流センター(愛知県飛鳥村)にシステム容量228キロワットの太陽光発電システムを設置したと発表した。年間8万6000リットルの石油削減効果が見込む。
電力会社の受け入れの都合上、来年7月からの稼働となる。同社はこれまでに藤前整備工場(25キロワット、名古屋市港区)、藤前営業所(25キロワット、名古屋市港区)、湾岸営業所(24キロワット、愛知県弥富市)、九号地営業所(38.8キロワット、名古屋市港区)で太陽光発電システムを稼働させており、今回で5か所目となる。
また、グループ会社の名古屋陸送でもセントレア営業所(40キロワット、愛知県常滑市)、飛鳥営業所(40キロワット、弥富市)を含めると、グループ全体で420キロワットのシステム容量、年間13万3700リットルの石油削減効果になる。