ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

月例国土交通経済

海上貨物輸出が10.7%の伸び、14年10-12月

2015年2月5日 (木)

調査・データ国土交通省が5日発表した月例国土交通経済(2014年10-12月)によると、国内輸送は、トラック(11月)のうち特別積合せが前年同月比8.1%減少(2か月連続)、宅配貨物取扱個数が3.1%減少(3か月ぶり)、一般が2.8%減少(2か月連続)、鉄道(12月)は0.1%減少(3か月連続)といずれも減少した。鉄道貨物のうち、車扱貨物は2.3%増加(9か月ぶり)したが、コンテナは1.3%減少(3か月連続)した。

内航海運(10月)は貨物船が1.9%増(2か月連続)で、油送船が7.6%減少した。航空(主要2社、12月)は微減。

国際輸送は、外航海運のうち外貿コンテナ(11月)の輸出が2か月連続で減少(5.3%減)、輸入も2か月連続で減少(5.1%減)した。海上貨物(12月)は輸出が4か月連続で増加(10.7%増)、輸入は2か月連続で減少(0.4%減)した。航空(12月)は11.9%増で、輸出が6か月連続増加(19.1%増)し、輸入は5か月連続で増加(10.9%増)した。