18日に無人航空機解説セミナー、JUDIA

イベント日本UAS産業振興協議会（JUIDA）は18日、東京大学で「無人航空機の重大情報と必須技術を緊急解説」と題したセミナーを開催する。

同協議会は国内の無人航空機システム（UAS）産業の発展をけん引する目的で産学官が連携して昨年発足した組織。今回の定例セミナーでは、JUIDAで今夏頃に策定を検討している無人航空機の安全ガイドラインと世界主要国の技術開発の最新動向を副理事長の千田泰弘氏が紹介する。

また、独立行政法人情報通信研究機構（NICT）の三浦龍氏が無人航空機の運用に欠かせない無線技術の基礎と、通信インフラとしての無人航空機の活用を解説する。

■開催概要
日時：2015年3月18日（開場）17時（講演）17時30分-19時30分
会場：東京大学本郷キャンパス工学部3号館31号教室東京都文京区本郷7-3-1
講演1：「無人航空機の安全ガイドラインと技術開発の世界動向」
講師：千田泰弘氏（日本UAS産業振興協議会副理事長）
講演2：「無人機のための無線技術の課題」
講師：三浦龍氏（独立行政法人情報通信研究機構ワイヤレスネットワーク研究所ディペンダブルワイヤレス研究室長）
参加費：5000円（JUIDA会員）、7000円（一般）

■参加申込・問い合わせ先
日本UAS産業振興協議会
TEL：03-3293-8801
FAX：03-3293-8802