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MH協会、省エネ垂直搬送機補助の証明書発行団体に

2015年3月10日 (火)

行政・団体日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会は10日、地域の工場、オフィス、店舗などでエネルギー削減効果が確認できる最新モデルの省エネルギー機器の導入を補助する制度で導入支援事業「A類型」の証明書発行団体に認定された、と発表した。

同協会は「昇降設備」の分類の機器について、SII(環境共創イニシアチブ)へ団体登録申請を行い、性能証明書の発行団体として認定を受けた。

補助対象の昇降設備は垂直搬送機のうち、「最新モデルで一代前モデルと比較して年平均1%以上の省エネ性能が向上していることが確認できる機器」が対象となる。

補助率は中小企業者向けが2分の1、ほかの事業者は3分の1で、1事業者あたり補助金上限額は1.5億円。補助対象経費は対象機器などの購入費のみで、予算総額は800億程度。補助事業期間は3月16日から12月11日16時とする。

■公募概要
https://sii.or.jp/category_a_26r/file/koubo_gaiyou.pdf