国内国土交通省九州地方整備局は21日、熊本地震で被災した八代港について、応急復旧工事の進展に伴い、貨物船などが利用できる岸壁をさらに拡大したと発表した。12日に貨物船の利用を一部再開し、17日には大型貨物船が利用できる岸壁を拡大していた。今回はコンテナ岸壁や内港地区でも貨物船の利用が可能になった。

▲応急復旧工事の実施状況(出所:国土交通省)
外港地区では、延長200メートルのコンテナ岸壁「C-1-15」で貨物船の利用が可能になった。ただし、ガントリークレーンは引き続き使用できない。また、延長300メートルのクルーズ岸壁「C-1-18」では大型クルーズ船の利用が可能となり、一定の荷重条件下では貨物船も利用できるようになった。
内港地区では、水深5.5メートル、延長440メートルの岸壁「C-1-1」で新たに貨物船の利用が可能となった。これにより、外港地区だけでなく内港地区でも物流利用の再開範囲が広がった。
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