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富山市卸売市場、コンパクト化で物流最適化

2026年8月24日 (月)

フード富山市は24日、公設地方卸売市場の再整備事業が8月31日に完成すると発表した。施設の老朽化や取扱量の減少を踏まえ、市民への生鮮食料品供給を維持する「コンパクトな流通拠点」への再編を進めてきたもので、2021年度からPPP手法の建物リース方式を活用して整備した。

市場エリアは25年5月に先行で完成しており、青果棟と水産棟を閉鎖型施設として整備した。シートシャッターの導入で鳥獣の侵入を防ぎ、衛生環境を確保する。

▲再整備前(出所:富山市)

物流面では、市場全体のコンパクト化に合わせて効率的な入出荷動線を確保し、市場全体の物流最適化を図った。市場内の物流を効率化し、取扱量の変化に対応しやすい施設構成とする。

再整備で生じた余剰地には、スーパーマーケットなどの商業施設を整備する。市場関係事業者と連携した施設の開業も予定しており、市場から直接仕入れた生鮮食品の販売や飲食利用などを検討する。市場機能と商業機能を隣接させ、地域の食関連拠点としての活用を図る。

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