サービス・商品ウェザーニューズは24日、アジア各国の通信規格に対応する小型気象IoTセンサー「ソラテナPro」の開発を開始したと発表した。タイやベトナムなど、同社が現地気象局と協力覚書を結ぶ国を重点市場とし、2027年度から企業や自治体向けに順次販売する。

▲ソラテナPro(出所:ウェザーニューズ)
アジアでは短時間強雨や台風、サイクロンなどの気象リスクが高まる一方、地域によっては地上観測機の不足が課題となっている。同社は、国内で展開するソラテナProを各国の通信環境に合わせて最適化し、観測網が十分でない地域でも高密度な気象データを取得できる体制の構築を目指す。
今後は各国の気象局と連携して実証を進める。高密度な気象観測網の整備は、将来的に輸送や物流を含む各種インフラの気象リスク把握にも活用余地がある。将来的には対象地域をアジア全域へ広げる方針だ。
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