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三井住友海上、アプリで事故動画送信できるサービス

2015年4月21日 (火)

EC三井住友海上、アプリで事故動画送信できるサービス開始三井住友海上火災保険は20日、顧客向けにスマートフォンアプリ「スマ保」の公式ウェブサイトを通じて、事故発生時の動画や損害物の画像を送信できる新サービスを開始した。

顧客が保険金を請求する際に、「スマ保運転力診断」アプリのドライブレコーダー機能で録画した自動車事故の動画や、スマートフォンで撮影した損害物の写真を、Webシステムから支払担当者に送信できるようにしたもの。

これにより、支払担当者との間で事故の状況を正確に共有できるようになるほか、支払い手続きでの書面のやり取りを一部省略することが可能となるため、保険金の支払いに要する時間を短縮できる。

「スマ保」は同社が開発したスマートフォン利用者向けのアプリで、自動車の安全運転診断や広域災害時の避難所への誘導支援など、防災・減災に関連する機能を備えている。