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小松マテーレ、リサイクル素材の国際認証取得

2026年7月7日 (火)

認証・表彰小松マテーレ(石川県能美市)は6日、欧米アパレル向け製品を生産する主要工場で、アメリカのNPO法人Textile Exchangeが定める「GRS(Global Recycled Standard)認証」を取得し、国際基準に適合した生産体制を構築したと発表した。

同社は2025年4月、日本の染色加工場として主管拠点で初めてGRS認証を取得。その後、リサイクルポリエステル素材を加工する工場と、ラミネート・コーティング加工を行う工場でも認証を取得した。これにより、欧米アパレルブランド向け製品の主要生産拠点で、素材から高機能加工まで一貫した認証体制を整えた。

GRS認証は、リサイクル素材の含有率や加工・流通工程の管理に加え、人権保護、適正な労働環境、環境保全、化学物質管理などを対象とする国際認証。同社は今回の認証取得により、欧米ブランドが求めるサプライチェーン全体のトレーサビリティーや人権・環境への要求に対応できる国内有数の生産体制を実現したとしている。

同社は7月7日からイタリア・ミラノで開催される生地見本市「ミラノウニカ」で対象商品を発表する予定。欧州で導入が進むデジタル・プロダクト・パスポート(DPP)への対応も見据え、GRS認証に基づくトレーサビリティー管理を強化し、循環型素材や高機能・高付加価値素材の展開を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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