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中部国際空港、貨物地区のサービスを拡充

2011年6月14日 (火)

話題中部国際空港が貨物需要の拡大に向け、貨物地区のサービス拡充を打ち出した。同空港の貨物地区を利用するトラック事業者など貨物事業に携わる顧客の利便性向上を目的に、15日から「セントレアトラックステーション」として貨物事務棟の施設を中心としたサービスの充実を図る。

 

貨物事務棟内施設のサービス充実を図るため、貨物事務棟1階のコンビニエンスストア「シダックス」の飲食・休憩コーナーに無料ファックスを設置し、トラックドライバーの伝票送受信をサポートするほか、TV、コイン式マッサージチェアを設置して快適な休憩スペースを提供。1階のシャワーブース利用料金を現行の5分200円から10分100円に引き下げる。

 

さらに、全スペース契約駐車場として運用している貨物事務棟駐車場の東側部分を、24時間利用可能な無料駐車場として開放し、コンビニエンスストアを利用する顧客の利便性向上を図る。トラック15台、普通車3台の駐車が可能。

 

また、管理区域外にある貨物地区中央駐車場(従業員用)の北側半分を24時間利用可能な有料トラック専用駐車場として運用する。トラック45台の駐車が可能で、利用料金は1台2万1000円に設定する。