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三井造船、シリーズ8隻目の6.6万トン型貨物船完成

2015年5月19日 (火)

荷主三井造船は19日、玉野事業所で建造していた、レプタシッピング社(リベリア)向け6万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「アフリカンブラックバード」を完成させ、同事業所で引き渡した。

同社の新型環境対応・低燃費船ラインナップ「neoシリーズ」の幅広浅喫水船型・6万6000重量トン型バルクキャリアー「neo66BC」として、同船型8隻目の竣工。

■主要目
全長:199.99メートル
幅(型):36メートル
深さ(型):18.45メートル
総トン数:3万8203トン
載貨重量トン数:6万6637メトリックトン
主機関:三井-MAN B&W ディーゼル機関7S50ME-B9.3(1基)
連続最大出力:8470キロワット
航海速力:14.5ノット(常用出力)
最大搭載人員:25人
船級:NK
船籍:パナマ
引渡日:2015年5月19日