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JR東と岩谷、水素鉄道車両の実用化へ技術開発

2026年8月10日 (月)

ロジスティクスJR東日本と岩谷産業は7日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」に、次世代水素燃料電池鉄道車両の開発テーマが採択されたと発表した。2026年度から27年度にかけ、車両側と水素供給側の双方で社会実装に向けた技術開発を進める。

JR東日本は、水素燃料電池鉄道車両向けのハイブリッド制御技術と水素貯蔵ユニットを開発する。一部は日立製作所、川崎車両と共同で取り組む。岩谷産業は、大容量水素容器への高速充填と充填制御技術を開発する。

非電化区間の脱炭素化が課題となるなか、水素燃料電池鉄道車両の導入が選択肢の1つとなっている。今回の事業では、車両技術だけでなく水素の供給・充填技術も並行して開発し、鉄道での水素需要創出と供給インフラ整備につなげる。

両社は、水素の製造、輸送、利用を結ぶ全国的なサプライチェーン構築を目指す「水素大動脈構想」も念頭に、鉄道分野での水素利用拡大を進める。

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