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交通安全運動期間中の死亡事故件数0.8%減少

2015年5月22日 (金)

調査・データ警察庁は21日、春の全国交通安全運動期間中の5月11日から20日までに発生した交通事故発生状況をまとめた。

期間中の事故発生件数は1万5043件で前年から0.8%減少した。これらの事故による死者数は95人で、16人減少。負傷者数は1万8714人で177人(0.9%)減った。

高速道路で発生した交通死亡事故・死者数は5件・5人で前年より1件増えた。

■期間中に高速道路で発生した死亡事故の内容

日付発生場所都道府県事故形態死者数
11日15時02分頃松江自動車道広島普通貨物車が、簡易中央分離帯を突破し対向車線を順行中の大型貨物車に衝突。普通貨物車の運転者が死亡。1
12日13時39分頃阪神高速神戸山手線兵庫普通乗用車が、トンネル内右側壁に衝突。運転者が死亡。1
15日12時55分頃西瀬戸自動車道愛媛大型貨物車が、渋滞停止中の普通乗用車に追突。普通乗用車の運転者が死亡。1
16日7時25分頃首都高速湾岸線神奈川中型貨物車が、別件事故により停止中の普通乗用車に追突。普通乗用車の同乗者が死亡。1
18日3時00分頃東北自動車道宮城普通乗用車が、インターオフランプで右側ガードレールに衝突。運転者が死亡。1