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国際郵便利用した密輸事件を相次ぎ告発、横浜

2015年6月15日 (月)

事件・事故国際郵便利用した密輸事件を相次ぎ告発、横浜横浜税関は12日、国際郵便を利用して「Ray-Ban」の商標権を侵害するサングラスなど45点を密輸しようとしていたとして、神奈川県警と共同調査を行い法人1社、日本人男性2人を関税法違反で横浜地検に告発した。

川崎外郵出張所の職員による検査で発見されたもので、男性らは中国からRay-Banの商標権を侵害するサングラス22点、ケース22点、「GOYARD」の商標権を侵害するバッグ1点を密輸しようとしていた。

同税関では12日、日本人女性1人が台湾から麻薬(MDMA)0.47グラムを密輸しようとしていたとして同地検に告発したが、こちらも国際郵便を利用した犯行だった。