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6船社共同

日本郵船、アジア-南米東岸でコンテナ2サービス開始

2015年6月24日 (水)

ロジスティクス日本郵船は23日、CMA-CGM(フランス)、ハンブルク・スド(ドイツ)、ハパックロイド(ドイツ)、チャイナシッピングコンテナラインズ(中国)、UASC(クウェート)と共同でアジアから南米東岸を結ぶコンテナ船の新サービス「NEX1」と「NEX2」を7月から開始する、と発表した。

新サービスは、6社が運航する8000-1万TEU型コンテナ船23隻でアジアから南米東岸を結ぶウィークリーサービス。2ループ体制で広範囲のサービス網を整える。

NEX1は8000-9000TEU型11隻を投入し、77日ラウンドのウィークリーサービスで提供。寄港地は「上海-寧波-塩田-香港-シンガポール-ポートケラン-セプティバ-サントス-イタポア-ナベガンテス-パラナグア-サントス-ポートケラン-シンガポール-香港-上海」で、7月14日の上海出港船から開始する。

NEX2は8000-1万TEU型12隻を投入。84日ラウンドのウィークリーサービスで「釜山-青島-上海-寧波-赤湾-シンガポール-ポートケラン-サントス-パラナグア-モンテビデオ-ブエノスアイレス-リオグランデ-イタポア-サントス-ポートケラン-シンガポール-釜山」のローテーションとなる。7月11日の釜山出港船から開始する。