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生協連、伊のシンポジウムで廃食油の燃料化を紹介

2015年7月17日 (金)
▲シンポジウムの様子

▲シンポジウムの様子

イベント日本生活協同組合連合(日本生協連)は16日、イタリア・ミラノで今月12日から14日まで開催されていたシンポジウム「協同組合:持続可能な発展とゼロハンガーのために人々をエンパワーする」にパネリストとして参加した、と発表した。

13日に行われたパネルディスカッション「持続可能な生産と消費:食品ロスと食品廃棄をサプライチェーンからなくす」に日本生協連の環境事業推進室の担当者が参加。

コープさっぽろの廃食油のバイオディーゼル燃料化、みやぎ生協のエコフィード(食品残渣を原料にした家畜の飼料)システム、大阪いずみ市民生協の食品残渣の堆肥化、コープこうべのバイオマス発電――の4事例を紹介した。

シンポジウムには22か国から200人が参加、パネルディスカッションではトルコの協同組合中央会、フランスやイタリアの農協、FAOの代表が参加し、積極的な討議が行われた。