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UU投資法人、習志野市の物流施設を25.5億円で取得

2015年8月4日 (火)

拠点・施設ユナイテッド・アーバン投資法人と資産運用会社名のジャパン・リート・アドバイザーズは4日、千葉県習志野市の物流施設「新習志野物流センター」の信託受益権を25億5500万円で取得すると発表した。取得日は8月7日。

取得先は同投資法人と利害関係にない特定目的会社で、日本通運がテナントとして一括で借り上げ、利用している。

同センターはJR京葉線新習志野駅に近く、周辺には東京都心部や首都圏近郊への交通アクセスの良さから物流拠点が集積。東関東自動車道の湾岸習志野IC、湾岸千葉ICに近接し、東関東自動車道と並行する京葉道路幕張IC、花輪ICも利用できる。

建物は1991年竣工の地上6階建て、延床面積1万3268平方メートルで、階高5.5メートル、床荷重1.5トン(1平方メートル当たり)、柱間隔8.8×9.6メートル。20台分のトラックバース、荷物用エレベーター2台、垂直搬送機3台を備えている。