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横浜ゴム、国内市販用タイヤを値上げ

2011年7月25日 (月)

話題横浜ゴム25日、9月1日から国内市販向けのトラック・バス用タイヤ、建設車両用タイヤのメーカー出荷価格を値上げすると発表した。

 

タイヤの主要原材料である天然ゴム相場が依然高騰しており、ほかの原材料も高値水準で推移しており、「生産性向上やコスト削減などの内部改善を続けてきたが、企業努力だけではこれを吸収することは困難」として値上げを決めたもの。

 

対象となるのは、国内市販用トラック・バス用タイヤ(夏用・冬用)、国内市販用建設車両用タイヤで、トラック・バス用タイヤの新品を平均8%、リトレッドを平均5%、建設車両用タイヤを平均8%、それぞれ値上げする。