認証・表彰産業ファンド投資法人は4日、グローバルリアルエステートサステナビリティベンチマーク(GRESB)調査の結果、最高位の「グリーンスター」を3年連続で取得したと発表した。
全保有物件のエネルギー消費量、CO2排出量の計測と管理、サステナビリティに関する方針制定、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の取得、DBJグリーンビルディング認証の取得、ホームページのリニューアルなどサステナビリティに関する情報開示への取り組み――が評価された。
GRESBが実施した2015年のベンチマーク調査には、世界で707、アジアから104の不動産会社とファンドが参加。同投資法人は世界全体で106位、アジア地域で8位という結果だった。

















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